2010年6月15日付で、日本公認会計士協会から、租税調査会研究報告第20号「会計基準のコンバージェンスと確定決算主義」が公表されました。
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/20_14.html
我が国の税法における確定決算主義の概要とともに、諸外国における事例を紹介しています。また、本報告書の最終的な意見として、上場企業への損金経理要件の見直しを提言しています。
私も、将来的には、上場企業に限定して損金経理要件を緩め、減価償却費を申告調整できるようになると楽観しているのですが、甘いでしょうか。
「確定決算主義がIFRSに与える影響」へのコメント
コメントはありません