先日、クライアントの法務部の方に、
「先生の本、”Business Law Journal”で紹介されてましたね」
と教えられ、あわててバックナンバーを購入してきました。

Businesslaw201102

掲載されていたのは、既に1年前(!)の2011年2月号

特集は『法務のためのブックガイド2011』となっています。
「法務には関係ないだろう?」と思いつつ本文を読んでいきますと、拙書『会計の基本』は、巻末の書評で紹介されておりました。

「断片的な知識を自分の中でしっかりと統合させるのにお薦めなのが本書」
「知っておくべきことを図を交えつつ、分かりやすく説明している」

と好意的な評をいただき、評者の方には、この場をお借りしてお礼申し上げます(一年遅れですが)。

また、特集の『法務のためのブックガイド2011』は、実務家の意見をもとにしているため、大変、参考になりました。

江頭憲治郎先生の「株式会社法」や神田秀樹先生の「会社法」など、いわゆる「定本」に対する読者の方々の信頼の評を目にし、あらためて、畏敬の念を抱いた次第です(自分も精進せねば)。