先日、神保町へ出向く機会がありましたので、ネットで話題になった小学館ビルの状況を見てきました。
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今回、取り壊される本社ビルは昭和42年に完成したもので、当時、オバケのQ太郎が大ヒットしていたことから「オバQビル」とも呼ばれていたそうです。

建て替えを惜しむ漫画家達が1階の壁に残した落書きが評判となり、後日、一般に公開された際には全国から8,000人ものファンが集まりました。

公開から1週間を過ぎた現在では、落書きのある1階部分は目隠しがされていて中を見ることができず、撤去されてしまったのか否かは確認できませんでした。
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小学館ビルの隣にあるのが、集英社の本社ビルです。こちらは、平成2年の竣工ですから、敢えて名前を付ければ「ドラゴンボール ビル」というところでしょうか。
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この小学館、集英社ビルの向かいにそびえるのが、我々、会計人が日頃お世話になっている中央経済社 の本社ビルです。
このビルは昭和46年竣工ですので、そろそろ、建て替えを検討する時期かと思われます。
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丁度、その頃、我が国のIFRS導入が進められ、中央経済社さんのIFRS本の特需がおきれば、新本社ビルは「IFRSビル」と呼ばれることになるでしょう。
(建て替えの際には、平松一夫先生や広瀬義州先生が、寄せ書きに集まるのだろうか?)

最後に、私事で恐縮ですが、今回、中央経済社さんから出版した拙書 『消費税改正の要点とシステム対応』 は再度の増刷が決定いたしました。
微力ながらも、中央経済社本社ビルの建替費用に貢献できるように、今後も尽力してまいります。

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