本日の日経新聞朝刊に、拙書 「この1冊ですべてわかる 会計の基本」 の広告を掲載していただきました。

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2010年の発売から5年を経ていますが、おかげさまで刷を重ねて、現在に至っております。読者ならびに日本実業出版の皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

新聞広告にどの書籍を掲載するかは、通常、営業部門の専権事項になっているため、作者に事前の連絡があるわけではありません。
今日の日経紙面では、同面に東芝問題の記事があったため、作者である私自身も広告を見落としてしまうところでした。

昨日(14日)の日経新聞の社会面に、日本公認会計士協会が半面(!)広告を掲載しました。

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その夜、同業の会計士と飲む機会があったのですが、日経新聞を読んでいながら、協会の広告には気づかなかった人が結構いましたので、今回の拙書の広告の訴求効果がいかほどなのかは、推して知るべしであります。

私も処女作を刊行してから既に12年が経ちました。以前は、新聞に書籍広告が載ると、知人から、広告を見たという連絡がきていたのですが、最近は、そのような連絡がほとんどありません。

その原因として、以下の2つの要因が考えられます。
   ・新聞広告の効果が落ちている
   ・知人は、「オマエ、また本出したのかよ?」とあきれている。

前者以上に、後者の要因が大きいと推察されますが、1冊書くのも難儀な仕事ですので、これからも温かい目で見守っていただけるよう、切にお願い申し上げます。

■■■ ご案内 ■■■

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http://adnet.nikkei.co.jp/a/edu/index.html
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