明日、7月31日(金)から、拙書 「12歳でもわかる! 決算書の読み方」 の電子書籍(Kindle版)が販売されます。
この書籍は、2010年の刊行から既に5年が経っており、先日、出版社の担当者から連絡があった際も、作者である私自身、電子化されていないことを忘れておりました。
反対に、5年を経ての電子書籍化は、継続して購読されていることの証ですので、読者の皆様に、あらためて御礼申し上げます。
本書は、私がはじめて「B/S似顔絵分析法」を世に問うた1冊であり、当時、社会的な現象(?)になったことはご記憶の方も多いと思います。
(ここまで書くと誇大広告で景品表示法違反の恐れもありますが、発売時には、Amazon総合1位にもなっていますので、ご容赦のほど)。
電子書籍と紙の書籍のどちらが読みやすいかについては、諸説ありますが、本書については、電子書籍版の方がおすすめです。
なぜなら、本書は、ページをめくることで視覚的に財務諸表の変化がわかるような仕組みを取り入れているのですが、書籍の場合には、ページをめくる手間が必要でした。
しかし、電子書籍ならばクリックひとつで簡単に動的な変化を楽しめます。
決算書や数字が苦手な方に、おすすめの1冊です。
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