3月末に刊行した新刊 『矢印を目でなぞるだけ! 一瞬でわかる決算書の読み方』 の発売開始から1ヶ月が経ちました。
発売1ヶ月間の販売状況を紀伊国屋全店のジャンル別ベストセラーで見てみますと、「経営」ジャンルの第10位につけています。
順調な滑り出しでありますが、本書は「雑誌」扱いのため発売当初の露出は「書籍」よりもかなり有利です。その後、一気に露出が下がるためスタート時点でどれだけ売れるかが勝負になります。
ちなみに、「経営」ジャンルの売上ベスト1が中室牧子氏の大ヒット作 『「学力」の経済学』なのですが、これって「経営」ジャンルじゃなくて「経済」ジャンルじゃないんですか?
(これがなければ1桁台だったのに! しかし、この時期の会計監査小六法よりも売れていたのは誇るべきことかもしれません)
また、 「マンガでやさしくわかる決算書」 が、昨年1月の刊行から1年半で7刷となりました。
読者の皆様には、この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。
この好調な売上状況を見ていると、今後もビジネス書のコミック化は益々加速するのでしょう。
「新刊発売1カ月後の販売状況と増刷の御礼」へのコメント
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