本日、新刊 『仕事で「会社の数字」の大切さに気付いたら読む本』 の見本版ができあがりました。

Amazonでは、12月13日から、一般書店では12月18日から発売されます。

今回、すばる舎の編集者から「会社の数字」というお題で執筆依頼をいただいたのですが、このジャンルは定番である一方、既存書も多いため差別化が難しいジャンルです。

そこで、今回は 「会社の数字」が大切だとわかる前の読者を対象にしようということで、このような長い題名になりました。

実際の仕事で会社の数字の大切さに気付かされるのは、どのような局面でしょうか?

それは、社長に呼ばれ、
社長室のドアをノックして入ると、開口一番。

「山本君、今年の利益はどうなってるの?」

「当然、予算は達成できるよね」

「それで、税金はどれくらいなの?」

そして、最後にひとこと。

「数字を出してくれ、数字を!」

このような、局面に遭遇する前に、本書をお読みいただきたいのです。

また、会社の数字の大切さを知るということは、言い換えれば、経営者と意識を共有するということです。

社長や部長が、なぜ、その数字を気にするのか
そして、その数字は、どのようにしてつかむのかを解説する一冊です。

本書の8つのパートで、以下のことを身に付けられます。

PART1 お金の動きをつかむ
PART2 利益の見通しをたてる
PART3 税金を概算でつかむ
PART4 給料はどこまで払えるのか
PART5 どうすれば利益が出るのか
PART6 予算編成への対処法
PART7 適正在庫の金額をつかむ
PART8 良い会社と悪い会社を見分ける

書店で見かけた際には、一度、お手に取っていただければ幸いです。


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